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昔の借金の督促状が突然届いたら

2025/07/31

「何年も前の借金について、突然督促状が届いた」
「もう10年以上前の借金なのに、返済しなければいけないのか…?」

このようなお悩みをお持ちの方、もしかすると「時効援用」という手続きを行うことで、法的に支払い義務がなくなる可能性があります。

弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所 香川・高松オフィスでは、様々な債務に関する相談をお受けしております。
弁護士が、ご相談者様から借り入れに関する状況や内容などを詳しくお聞きした上で、時効援用の手続きも含め最適な方法を説明させていただきます。

◆ 時効援用とは?
「時効援用」とは、一定期間が経過した借金(債務)について、法律上の消滅時効の制度を利用して返済義務を免れるための正式な手続きのことです。
ただし、時効は放っておくだけでは成立しません。
債権者に対して「時効が成立したので支払いません」とはっきり主張(=援用)する必要があります。

借金の種類によって、消滅時効の期間は異なりますので、詳しくはお尋ねください。

◆ 時効援用の手続きの流れ
時効援用の一般的な流れは、以下の通りです。

(1)時効が成立しているか確認
最後の返済日・取引日から何年経過しているか
債権者からの請求・裁判・督促状の有無なども重要です

(2)内容証明郵便で時効援用を通知
債権者に「時効援用します」と明確に伝える必要があります。
内容証明を使うことで、証拠として残すことができます。

⚠️途中で返済や債務の承認があると時効がリセットされるケースもありますので、注意が必要です。

◆ こんなケースは要チェック
☑5年以上前の借金の督促状が届いた
☑最後に支払ったのがいつか思い出せない
☑家族名義のカードローンを長期間放置している
☑裁判所からの通知を受け取ったが放置している

→これらに該当する場合、時効援用が可能なケースが多くあります。
(必ずしも時効援用が適用されるとは限りませんので、詳しくはお尋ねください。)

時効援用は、正しく手続きを行えば、借金を法的に消滅させることができる有効な手段です。
しかし、一度でも返済をしてしまったり、訴訟で敗訴してしまった場合は援用できなくなる可能性があります。

時効が成立しているかどうかや、債務を承認してしまっていないかどうかについては、専門的な知識を必要とする場合もあります。
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所 香川・高松オフィスの弁護士は、債務に関する相談経験を豊富に有しております。
また、どのような相談に関しても初回相談は無料となっております。

「もしかしてこの借金、もう払わなくていいのでは…?」と思ったら、まずはお気軽にお問い合わせください。

弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所 香川・高松オフィス


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